映画『裸の天使 赤い部屋』は、江戸川乱歩のねじれた世界観をベースに、現代風のエロスと不穏さをまとわせたミステリアスなサスペンスドラマです。
不動産会社の社長・松永が、古びた一軒家で出会う謎めいた少女・文子。二人の奇妙な関係は、“赤い部屋”と呼ばれる閉ざされた空間で、愛とも欲望とも言い切れない感情に押されながら、少しずつ危ない方向へ傾いていきます。
主演・中山来未が見せる、どこか壊れそうな神秘的な雰囲気と、大胆なヌードや濡れ場は、単なるサービスショットではなく、文子という存在の危うさそのものを形にしたような説得力があります。
この記事では、『裸の天使 赤い部屋』を無料で視聴する方法や、エロティックな見どころ、予想を裏切る物語の転がり方までを、ネタバレを抑えつつ整理していきます。
官能とサスペンスがじわじわ混ざり合うこの“赤い部屋”の世界に、少し身を預けてみてください。
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目次
映画『裸の天使 赤い部屋』の濡れ場を無料で視聴する方法!
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映画『裸の天使 赤い部屋』あらすじ紹介
かつて自分が暮らしていた古い一軒家に、いまは誰にも言えない“隠れ家”として通い続ける男がいる。彼の前に、一人の謎めいた少女が現れたとき、静かだったはずの日常はゆっくりと軋みを上げ始める――。
映画『裸の天使 赤い部屋』は、江戸川乱歩の短編「畸形の天女」を下敷きに、人間の欲望と孤独がどこまで人を狂わせるのかを、官能とサスペンスのあいだで描き出した作品です。

主人公の松永は、都心で不動産会社を経営する社長。外から見れば“成功者”そのものですが、週に一度だけ、誰にも知られていない古い一軒家に通い、肩書きを脱ぎ捨てたただの男として過ごす時間を密かに楽しんでいます。
ある夜、その家にふらりと現れたのが、中山来未演じる文子。年齢不詳で、どこか危なっかしい空気をまとった少女です。行き場をなくしたような視線と、時折見せる挑発的な仕草に、松永はすぐに心と身体を引き寄せられていきます。

二人はやがて、この古い家で密会を重ねるようになりますが、その関係は“恋人”という一言では片づかない、どこか歪んだ引力に支配されています。文子は自分の過去をほとんど語らず、何を考えているのかつかみきれません。
そんなある日、「あの女に関わるな」と松永に警告する、傷だらけの男が現れます。彼の登場をきっかけに、松永の静かな逃避行は崩れ始め、現実と妄想の境界も少しずつ曖昧になっていきます。

監督は『D坂の殺人事件』『屋根裏の散歩者』など乱歩作品を手がけてきた窪田将治。今回も、独特の色彩やカメラワークで、古びた家の湿った空気や、肌と肌が密着するときの温度感をじっとりと映し出します。
社長・松永を演じる木下ほうかは、テレビで見慣れたコミカルなイメージを封印し、成功者でありながら心のどこかが空洞になっている中年男を、弱さも含めてさらけ出すように演じています。“脱いで、崩れていく”中年男性の姿が、どこか痛々しくもリアルです。
一方、文子役の中山来未は、セリフの少なさを逆手に取ったような、視線や仕草だけで語る演技で、観る側に「この子はいったい何者なのか」と考えさせ続けます。無防備な脚の組み方や、少し乱れた髪の毛、じっと見つめるだけの眼差しが、松永だけでなく観客まで巻き込んでいくような不思議な存在感です。

物語が進むにつれて、“赤い部屋”での逢瀬は、ただの密会ではなく、松永の欲望と罪悪感を増幅させる装置のように変わっていきます。文子の言葉のどこまでが真実で、どこからが嘘なのか、観ている側も一緒に試されているような感覚に陥ります。
やがて、男の独占欲と少女のしたたかさ、そして隠されてきた“真実”が一枚ずつめくられていき、物語は静かに、しかし確実に、背筋がすっと冷えるラストへ向かっていきます。

『裸の天使 赤い部屋』は、肉体の“裸”だけでなく、欲望に対して無防備になっていく人間の心の“裸”も描き出す作品です。表面的な官能描写の奥に、人が誰かを求めるときの弱さや滑稽さが、じわっと浮かび上がるような構成になっています。

映画『裸の天使 赤い部屋』基本情報・キャスト
| 評価 | 3 |
|---|---|
| 公開日 | 2021年4月2日 |
| 上映時間 | 71分 |
| 監督 | 窪田将治 |
| 脚本 | 窪田将治 |
| 原作 | |
| キャスト | 木下ほうか,中山来未,柳憂怜,波岡一喜,草野康太,仁科貴 |
| 製作国 | 日本 |
映画『裸の天使 赤い部屋』見どころ3選!
中山来未の神秘的な魅力!
この作品でまず目を奪われるのは、やはり中山来未さんが演じる文子の存在感です。
最初に画面に現れたときから、どこかふわっとしていてつかみどころがないのに、視線が自然と追いかけてしまう不思議な空気をまとっています。静かに座っているだけでも、組んだ脚のラインや、素肌がちらっと覗く肩のあたりに、危うさと色気が同時に滲んでいるんですよね。
映画が進むにつれて、あどけない表情から一瞬だけ冷たい目に変わる瞬間や、何かを隠しているような笑い方が増えていって、「この子はいったい何を考えているんだろう」と気になって仕方がなくなります。

濡れ場でも、腰つきを誇張して見せるというより、相手にそっと密着していく動きや、吐息がふっと漏れるタイミングで魅せてくるタイプで、あまり声を張り上げない分、逆にリアルに感じました。
今までの中山来未さんのイメージから考えると、かなり攻めた役柄かもしれませんが、“可愛い”だけではない一面がしっかり出ていて、彼女にとっても新しい代表作のひとつになりそうだと感じました。
女優の濡れ場が見れる映画!↓
エロいシーンも盛り込まれている
『裸の天使 赤い部屋』は、タイトルどおりエロティックなシーンもしっかり用意されています。
布団の上やソファでの濡れ場では、胸元から乳首がぶるん…と覗くカットや、背中から尻にかけてのムチムチしたライン、相手の身体に脚を絡めていく密着の描写など、フェチ心をくすぐるアングルが多めです。

激しく揺れるというより、最初はおそるおそる触れ合っていき、そこから徐々に腰つきや吐息が変わっていく流れになっていて、“濡れてた肌に汗がにじむ”感じがリアルに伝わってきます。肌と肌がピタッと貼りつくようなカットもあって、音の使い方も含めて、かなり生々しい仕上がりです。
ただ、どの濡れ場もストーリーから浮いておらず、松永の独占欲や文子の計算高さ、ふたりのすれ違いが、そのまま身体の距離として表現されているのが印象的でした。エロさを楽しみながらも、「この関係、この先どうなるんだろう」と不安な気持ちも同時に湧いてくるようなシーンが多いです。
サスペンスとしても楽しめる
エロティックな要素だけでなく、サスペンスとしてもきちんと見応えがあるのが、この作品の面白いところだと思います。

特に印象に残るのが、社長・松永が“あること”をしでかしたあとも、妙に冷静に日常生活をこなしていくくだりで、その落ち着き具合が逆にゾッとしました。心のどこかで壊れているのに、表面上は何事もなかったように振る舞っている感じが、乱歩作品らしい狂気のにおいを漂わせています。
物語の途中からは、「文子は本当に何者なのか」「あの男は何を知っているのか」といった謎も絡んできて、エロティックな密着シーンから一転、手に汗をにぎる展開が続きます。ラストに向けて少しずつピースが揃っていく構成になっているので、単なる官能映画とは違う満足感がありました。
エロティック・サスペンス映画!↓
映画『裸の天使 赤い部屋』エロい濡れ場やヌードシーン
中山来未の濡れ場シーン
映画「裸の天使 赤い部屋」の中でも、やっぱり一番目を奪われるのは中山来未の濡れ場です。
普段からエロいカットが多い作品ではありますが、彼女のシーンはひときわ生々しくて、画面越しでも肌の温度や汗ばみ方まで伝わってくるようなリアリティがあります。

布団の上で上体を起こしたときに胸がぶるんと揺れて、乳首がはっきり映るショットや、相手に密着していくときの腰つき、脚の絡ませ方など、フェチ目線で見てもかなり攻めた見せ方です。尻のラインがムチムチと浮かび上がるアングルもあって、思わず息をのんでしまいます。
それでも、ただ露出しているだけではなく、少し怯えたような表情から、どこか覚悟を決めたような目つきに変わっていく過程がきちんと描かれていて、キャラクターの心情が肌や吐息の変化と一緒に伝わってくるのが印象的でした。
中山来未とSEXするシーン
この映画で描かれる中山来未とのSEXシーンは、単にエロいだけでは片づけにくい、妙な重さと切なさをまとっています。

最初はおそるおそる身体を近づけるような動きなのに、次第に腰つきが変わり、相手の腰に脚をピタッと絡めていく密着の流れがとても自然で、見ていて思わずゴクリとしてしまうほどです。揺れる胸のアップや、肌が汗で少し濡れてたように光るカットもあり、乳首の描写もかなりはっきりと映し出されています。

同時に、抱きしめられた瞬間に肩がビクッと震えたり、吐息が荒くなっていく様子から、文子の迷いや依存、相手への期待と諦めが入り混じっているのが感じ取れて、ドラマとしてのクライマックスにもなっています。エロスと感情がきっちり結びついた、作品の核になるシーンと言っていいと思います。
赤い部屋のエロティックな空間
「裸の天使 赤い部屋」の舞台となる“赤い部屋”そのものも、この映画の大きなエロティック要素になっています。
壁や照明に赤みが差した空間のなかで、中山来未が寝転んだり、ゆっくりと脚を組み替えたりするだけで、肌の白さや身体のラインが強調されて、視線を外しにくいムードが立ち上がります。

着物やワンピースの隙間から乳首がちらりと覗くカットや、布の下から尻のラインがムチッと浮かび上がるショット、相手の手が脚をなぞるたびに身体がわずかに揺れる描写など、赤い部屋という閉じた空間ならではの“見せ方”が詰め込まれています。

そこで交わされる会話も、あからさまな言葉より、性的な暗示を含んだやり取りや、沈黙の間で魅せるタイプなので、視線や仕草を追っているうちに、いつの間にか部屋の熱気に巻き込まれているような感覚になります。空間そのものがフェチを刺激する仕掛けになっている印象です。
映画『裸の天使 赤い部屋』予告編
映画「裸の天使 赤い部屋」座談会vol.1
映画『裸の天使 赤い部屋』感想
ヌードシーンの迫力
「裸の天使 赤い部屋」はヌードの多い作品だと聞いてはいましたが、実際に観てみると想像以上でした。

中山来未の裸がただ“見せるため”に並べられているのではなく、弱さや孤独、開き直りみたいなものが肌の露出と一緒に出てしまっている感じがして、思ったよりも生々しく胸に残りました。胸や尻のラインはもちろん綺麗なんですが、ベッドに横たわったときの力の抜け方や、汗で少し濡れてた肌の質感が妙にリアルで、ドキッとするカットが多かったです。

きわどいシーンが連続するのに、ただのエロ映像で終わらないのは、彼女の表情の作り方や、カメラの距離感のおかげかなと感じました。観ているうちに、「この子、本当はどうしてここにいるんだろう」と考えずにはいられなくなります。
エロいシーンが持つ意味
エロいシーンが多い映画って、途中で飽きてしまうこともあるんですが、『裸の天使 赤い部屋』に関しては、不思議とそれが気になりませんでした。

というのも、濡れ場のたびにキャラクター同士の距離感が少しずつ変わっていくのが分かるからです。最初はただの欲望の発散のように見えたSEXも、何度か重ねるうちに依存や支配、罪悪感みたいなものが混ざっていって、腰つきや密着の仕方にそのまま出てくる感じがしました。
「ここまで細かく描く必要ある?」と思いながらも、終わってみると、あのエロさがなかったらこの関係の歪みは伝わらなかっただろうなと納得してしまう自分もいて、ちょっと複雑な気持ちになりました。
木下ほうかの圧倒的な演技
木下ほうかに関しては、バラエティやドラマで見慣れたコミカルなイメージが強かったので、この映画の役柄にはかなり驚かされました。

表向きはそれなりに成功した社長なのに、赤い部屋では欲望むき出しの“ただの男”に戻ってしまう姿が、嫌悪感と同時に妙な哀れさも感じさせてきます。冷静な顔でとんでもない行動に出るところなんかは、サイコパスっぽい怖さもありつつ、「こういう人、本当にいそうだな」とぞわっとしました。
体を張った濡れ場もそうですし、追い詰められていく過程での目の据わり方や、汗を拭きもせずに言い訳を並べるシーンなど、細かい部分まで含めて、ここまで振り切った木下ほうかはなかなか観られないなと感じました。
映画『裸の天使 赤い部屋』まとめ
『裸の天使 赤い部屋』は、都市の片隅にひっそりと潜む不穏さと、人が欲望に身を預けてしまったときの危うさをじわじわ描いていくミステリーサスペンスです。
遺体発見というショッキングな出来事から物語が始まり、そこに至るまでに何があったのか、登場人物それぞれの背景や嘘が少しずつ明かされていく構成になっています。静かな場面が続くのに、どこか常に緊張が抜けない感じがあって、気がつくと物語の奥まで引き込まれていました。
中山来未の体当たりの演技とヌード、木下ほうかの危うい存在感が重なり合うことで、単なる官能映画に終わらず、現代の孤独や、誰にも言えない欲望とどう折り合いをつけるのかというテーマもちらつきます。
エロティックなシーンを楽しみつつ、サスペンスとしてのヒリついた空気も味わえる作品なので、少しクセのある日本映画が好きな方にはチェックしてみてほしい一本だと感じました。
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