震えるほど興奮するエログロサスペンス！17歳での凄惨な拉致監禁、成長した女医がSM女王に変貌…壮絶な過去が現在の性癖に！間宮夕貴＆壇蜜の圧巻演技に感服。エロシーンには息を呑む。石井隆監督の独特な世界観にどっぷり浸かり、霞む視界から抜け出せない。SとM、恐怖と快楽の狭間で揺れる主人公に魅了され、最後まで引き込まれる。異常なエロスに吸い込まれるような衝撃作！

『猿楽町で会いましょう』の続編、『ある人生』で小梅役の石川瑠華は、17歳から女優活動を続ける24歳の若手女優。14歳の中学生役にも関わらず、セックスシーンを濡れ場にする大胆な演技に驚き。恋愛や性に関してまだ疎い男女が、孤独や罪悪感を感じつつも体を重ねる姿が、青春の多感な時期をリアルに描く。感情移入しやすい登場人物たちが展開する物語は退屈せず、独特の魅力を持っている。青春、性、愛、友情、そして遠い未来への夢、さまざまなテーマを切り取った今作。エッチな描写も含まれるが、これらが登場人物たちの心の葛藤と絡み合い、作品に深みを与えている。

吉原を舞台にした官能小説が映画化！チープながらも安達祐実の熱演が光る。幼い容姿から迫真の演技に驚愕。複雑な純愛物語は見どころ満載。朝霧役の安達祐実の魅力が際立つ。流石の演技力！感情移入度MAX。細部にこだわりながらも尺の短い部分もあり。光と影、美と哀しみを描いた映画。純愛と復讐の行方に感動。セピアの朝霧シーンの追加があれば、より完璧。長文だけど観る価値あり！色気と美しさが交差する悲恋の花魁物語。

苦悩に満ちた人間模様や切ないシーンもあるが、最後には感動的な結末が待っている。男女の愛や友情、言葉の重要性を描いた作品。エロいシーンも散りばめられており、観る価値あり。主演キャストの演技力が光る作品だ。涙なくしては観られない、心揺れる物語。ぜひ鑑賞を。

田舎のいじめっ子たちに立ち向かう三人の童貞たちが、風俗嬢のフェラ子（池田エライザ）と出会い、初体験を求める姿を描く。林遣都演じる国森はクソ野郎だが、フェラ子によって成長していく。エロいシーンもありつつ笑いも満載のコメディ。リアルな田舎の狭さや闇、都会への憧れが描かれ、林遣都の演技には脱帽。フェラファイトの選曲も秀逸。ドラマを鑑賞した視聴者も新鮮な気持ちで楽しめる作品だ。フェラ子の魅力とクズたちの成長が見どころ。最低だった国森も最後は報われる展開に期待！

『愛のむきだし』から一転、「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」では監督の世界観が真逆に。エログロなシーンが目立つ中、深いテーマも描かれる。主人公たちが欲望と破滅と戦いながら、真実を追い求める姿が胸を打つ。女性の視点からも描かれるため、新鮮な視点で作品が展開される。監督の世界観により、狂気的な描写と心理が巧みに組み合わさっており、視聴者を魅了する。登場人物たちが欲望を満たし、破滅に直面しつつ、人間の本質が浮き彫りにされる。様々な要素が絡み合い、深い物語が展開されることで、観る者の心に残る印象を与える作品となっている。

友人のオススメで観た映画は、主人公ユウが宗教に洗脳されてエロさ全開で大暴れするストーリーです。美しい満島ひかり、魔性の安藤サクラ、そしてキュートな安藤サクラの演技が光る作品！これでもかと詰め込まれたテーマに、伏線回収の巧みな展開に感動しっぱなし。愛の欲望と宗教の戦い、一触即発の緊迫感とエロティックなシーンで目が離せません。誰が何を企んでいるのか、一体何が目的なのか、見事なトリックオアトリートで飽きのこない興奮が止まらない！満島ひかりの愛らしさとエロスが唯一無二の映画、うっとり感涙のフィナーレをぜひご堪能ください。

尊敬する師匠、重盛さと美先生の言葉に、心が震えた。エロいワードも交えながら、彼氏が初めてできて以来、浮気やSEXの真理について考察していた。映画に登場する乱交パーティ参加者の心情変化やセックスを通じた人間関係、社会の在り様を見事に描いていた。話しかけずに黙っている童貞や女子大生の容赦ないセリフ、リアルなやり取りには思わず笑ってしまった。そして最後の展開、ニートの恋愛感情が拒絶されるシーンは予想外の矛盾で心が揺れた。これぞまさに、生々しい人間模様を描いた一本だと感じました。

CSの城定秀夫監督特集で鑑賞した官能ドラマ。壇蜜主演の前作よりも、清楚な人妻が不倫関係にのめり込み、奴隷として開花するストーリーがエロティックで興奮をかき立てる。男女の関係を描きながら、濡れ場＋変態プレイのオンパレードで視聴者を魅了。壇蜜の魅力に引けを取らない演技が心地よく、調教シーンに興奮を覚える展開はグッとくる。続編の展開も気になる、物語の幕が下りる瞬間まで目が離せない一作。監督のファンやエロティックドラマ愛好家にはたまらない作品だ。エキサイティングで魅惑的な官能ドラマを堪能し、心地よい夜を過ごせた。

私の奴隷になりなさいの第三弾。主人公目黒は奴隷女を調教し、性の探求と迷求を描く。女性への畏敬と男性の弱さが際立ち、SMプレイがエロくてもストーリーが飽きる。女性繭子が奴隷スイッチ入るきっかけ不明で引っかかる。目黒は調教を通じて自らの過去の傷癒そうとする。生活感を欠いた男性上位の社会ストーリーが途中でよれるが、結局男のエゴとアイデンティティ確立がテーマ。性欲と畏怖のリンクを描いた作品は、深みが足りずに終わる。

入江悠監督の『ビジランテ』はエロスとバイオレンスが入り混じる、埼玉を舞台にした地方都市の遺産争いを描いた作品。父のDVに苦しんでいた三兄弟が、30年後に再会し、父の遺産を巡る戦いが繰り広げられる。自警団やヤクザ、政治家らが絡む中、三兄弟はそれぞれの立場で葛藤する姿が描かれる。暗いテーマが多い中、家族愛や兄弟の絆も描かれ、深い作品となっている。地方都市の閉塞感や権力者の腐敗など、リアルな問題を浮き彫りにする作品だ。演技力も光る作品で、特に大森南朋の演技に注目したい。『ビジランテ』は重いテーマを描きつつ、絶望からの希望を感じさせる作品となっている。

賢治は直子に挑発され、密室でのエッチに火がつく。欲望のまま快感を求め、絶頂を迎える2人。直子は賢治を忘れられず結婚に悩むが、楽しくセックスして気持ちいいだけ。最後は富士山噴火と互いの絶頂を重ね合わせ、晴れやかな笑顔で終幕。少し残念な部分もあるが、コメディタッチで明るい展開に驚く。気持ちいいSEXシーンと瀧内公美のフルヌードで色香を放ちつつ、深いムードも底蘊く。欲望と愛情の狭間で揺れ動く2人の切ない関係を描いた、魅惑的な作品。

「極楽若奥様」に集まる3人のデリヘリ嬢。奇抜な客とのやり取り、各々の人間模様が描かれる。主婦、シングルマザー、若奥様と、それぞれの事情が交錯する中、客に敬語で接する姿が健気。デリヘル嬢たちを取り巻く舞台裏も描き、池袋の息遣いを感じる。裏表のある客たちとの交流、濃密なストーリーが心を掴む。ポルノとは一線を画す作品。淡々としているが、切ないエロスが心地よい。個々の女性の葛藤や人間模様が胸を打つ。結末が物語を締めくくるが、それでも明日への希望を抱かせる優しさに触れたい。苦しみながらも生きる女性たちの姿に心奪われる、秀逸な作品。

多重人格を持つ女性が、四人の女優がそれぞれの人格を演じる斬新な作品。幼少期のトラウマから乖離性同一障害を患い、エロティックで残酷な展開が繰り広げられる。近所に引っ越してきた小説家に恋心を抱く主人公は、多重人格たちとのバトルで快楽と闇に溺れていく。ホラーよりもビッチな饗宴が繰り広げられ、中田監督のロマンポルノ監督としての才能を改めて感じさせられる作品。エロシーンも濃厚で、ヒーローたちの変態的な姿に目が離せない。まさかのハーレム展開に驚きつつも、殺されてもいいとまで口にするプレイに思わず息を呑む。

内田英治の真骨頂が詰まった意欲作『雨に叫べば』。女性新人監督が男社会で葛藤と戦い、美を追い求める物語。エロく刺激的なシーンが満載！主人公の成長を描いたR15指定の作品は、破壊力抜群で記憶に残る。80年代の昭和を舞台に、映画撮影の裏側や職人たちの魅力的な一面が描かれ、心揺さぶられる展開にうっとり…。キャスト陣の個性も光る！エンディングの名曲に胸躍り、鑑賞後も余韻が残る名作だ。映画愛に溢れた監督の熱意と、映画制作現場のリアルさをじっくり堪能しよう♪

ある石を神様として崇め、デリヘル店の店長を神に願う姿がエロい！男たちに振り回される女性たちの姿に、胸が熱くなる。制作陣も金積みならそう狂っちゃうかも（笑）男性の不孝よりも女性の不孝の方が哀しい。性産業の現実、女性を道具とする社会の暗部。でも、彼女たちは小さな幸せを掴んで生きていく。女性同士の絆が胸を打つ。今の社会で女性が感じる苦しさがリアルで、心が熱くなる映画だ。エロ×感動の名作！

マチコ(瀧内公美)が裏アカで脱いだり裏切られたり色々あったけど、それが彼女にとってはチャンスだったんですね。裸で人気を獲得していた異色の女性ファッション業界の人間。新しい自分を見つけたのかもしれません。失敗と思える出来事も、実は幸福への近道かも。エロだけじゃなく深いメッセージが込められた作品です。裏アカの虚しい世界と現実の対比、寂しさから抜け出したい氣持ち、そんな問題を描いています。えっちなシーンもあるけど、何だかんだ勝ち負けを超えた人生の岐路が見えるよう。瀧内公美ちゃんのドキドキ演技、ファンとして堪らなく応援してます！

震えるような瀧内公美の演技が光る感動ドラマ。震災後の福島で生きる女性の姿を、リアルに描いた作品。デリヘル嬢としても活動する主人公は、父親のパチンコ依存という現実から逃れようとしている。自らの生き方に疑問を抱きながら、それでも光を求めて奮闘する姿に、心揺さぶられる。キャストが素晴らしく、特に瀧内公美の演技は魂を揺さぶられる。日常の音や風景も丁寧に描かれ、観る者を引き込んで離さない。彼女たちの生き様に感動し、自らの人生にも問いを投げかけたくなる作品だ。

映画「アレノ」は、妻と幼なじみの男が結託して夫を殺す物語。湖での愛欲に溺れる中、夫の死体が発見されないという緊迫感が漂う。山田真歩のヌードシーンに心と股間が震え、渋川清彦との濡れ場に興奮を覚える。彼らの切ない関係と幻覚に心動かされ、漂う幻想的な空気に引き込まれる。理解が難しい部分もあるが、山田真歩の意外性十分な演技に魅了される。愛し合えるなら、死んでしまってもいい。淡々と進むストーリーに心を揺さぶられた。何度も観たくなる映画で、絡みのシーンには興奮を覚える。ポルノ映画とは一線を画し、愛と欲望が交錯する作品だ。

新しい作品『つや』は、井上荒野監督によるポジティブな作品です。妻の艶が危篤状態に陥り、死にかけている夫の春二が艶に関わった人々に連絡を取るストーリー。豪華な俳優陣が熱演する中、女性たちの複雑な心情や関係性が描かれる。女優たちの熱演やキャスティングに注目。不倫や愛にまつわる物語は、豊富なエピソードとキャラクターが魅力だが、あくまで物語の一部に過ぎない。エピソード豊富で、女性たちの揺れる心情が丁寧に描かれた作品。

「ふがいない僕は空を見た」は、厳しい現実と深い愛が交差する。主人公たちの心の葛藤と情熱が赤裸々に描かれ、激しい映画体験を提供する。コスプレの興奮、禁断の関係、孤独と不条理が絡み合う。不倫や立場の違い、同級生の扱い、痛々しい現実が描かれるが、生の尊さと喜びが際立つ。キャスト全員が光る演技で、物語を引き立てる。感動と刺激を与えるこの作品は、人生の厳しさと美しさを描き出す傑作だ。悩み多き登場人物たちの姿に、励ましや共感を覚えること間違いなし。不条理な世界で、生きる意味を模索する姿に心を打たれる。必見の映画だ。5点満点を与えたい。不幸な振りは許されないが、幸せを見つめ直すきっかけになる作品だ。

ポルノ描写の時間が多めで、フリーセックスあり！遠距離恋愛中の浮気とSEXを描いたドラマ。主人公の演技にツッコミもありつつ、AVとの境界線が微妙な作品。原作知っているからこそ、映画の説明不足が気になる展開。男の下心満載のコミュニケーションにも引っかかる部分も。マルエツの発破やオッパイは見所！AVと映画の違いを改めて感じたエッチな作品、名古屋を目指してるのかしら笑

『ウシジマくん Part3』は、トラブル主婦を別れさせる回収屋の活躍を描いたバイオレンス映画。怖さやグロさは本編より予告の方が強烈で、主人公の須賀健太が狂気じみててかわいい演技で魅了。日南響子の妖艶さに勃起も止まらず、原作ファンも大満足。久々の駄作とは裏腹に、バイオレンス描写やストーリー展開に満足するファンも多く、原作忠実な演出には感動。絶望的な展開や網川夫妻の酷い仕打ちには驚愕したが、須賀くんの演技力や日南響子の存在感にグッときたエロス満載のエンタメ作品だ。

江戸時代を舞台に、女性向けサービス業の忍びとして活躍する阿部寛。笑いあり、エロスあり、最後は真面目にまとまるストーリー。阿部寛の役に驚きながらも、全力のエロ演技に妙な興奮を覚える。売春夫になった主人公が、様々な事件に巻き込まれていく中、豊川悦司演じる殿様の善悪が分からず戸惑う。エロティックな展開と笑いを詰め込んだこの映画は、見やすさとエンターテイメント性が魅力。阿部寛の演技が光る一方、女性視点のサービスシーンも斬新。心地よく楽しめる映画だった。

『愛の流刑地』は、不倫関係を描いた映画。小説家と人妻が純愛に落ちるが、メリハリに欠ける展開が目立つ。しかし、寺島しのぶの美しい演技や豊川悦司の迫真の演技は見もの。冬香が自らの運命を選ぶ悲劇的な決断は胸に迫る。長谷川京子のセクシーな演技も魅力。絶妙なBGMと綺麗な映像美も印象的。不倫の運命を描きつつも、物語の核心は『究極の愛と死』。愛の深さが死をもたらし、殺したいほど愛しても裁けない。愛と死の葛藤が見事に描かれ、考えさせられる作品。

禁断の関係が織り成す魅惑の愛。17歳のフレアとフランス人写真家のジャンが織りなす濃密なドラマ。若干17歳ながらもしっかり者のフレアは、クズ男ジャンの世話役。二人の掛け合いに視聴者酔いしれること間違いなし。美しくも切ない映像、セクシーな福田麻由子、演技派広瀬アリスの演技は必見。不条理な愛が描かれる本作、激しく胸を打つ展開に思わず涙。儚くも美しい愛の物語、見逃すな！

安藤尋監督作品は濡れ場が多いが、近年の作品は官能シーンと文芸調の相性がイマイチ。しかし、「月と雷」は違った。初音映莉子の色気満点の演技や、草刈民代のアルコール依存症の中年女への好演が光る。家族のあり方や愛情を問う本作は、現実を描きながらも、愛と信頼に満ちた疑似家族の絆が心を温める。女優陣の演技に魅了され、物語の展開に引き込まれる作品だ。草刈さんの意外なノーメイクの姿も印象的。原作未読だが、登場人物たちの魅力的な設定に心が震える。愛情を制度を越えて伝えることの大切さを教えられる珠玉の作品。

監禁中のヤクザとその愛人の娘『ユイ』、そしてヤクザとその母親との愛憎劇。『シダラ』に監禁された『ユイ』が求めるのは愛。親子愛ともども狂愛に展開。有森也実のエロ演技が際立つ。ヤクザ物でありながらエロシーンほぼなし。竹中直人の演技も光る。ヒロインは若干幼すぎるがストーリーは面白く、オチも意外性あり。飼育度は低いが、相応しいラストで終わる。唯一の興味は有森也実の体当たり演技。面白さではなく、暖かい家庭を思わせる物語。独特な演出やテンポはあるが、物語自体は魅力的。次回作に期待。

「完全なる飼育」は、新鮮なエロスを求めるほど魅了されました。竹中直人も出演し、男女逆転のドラマに引き込まれました。過酷な調教や愛情、絶妙なバランスが見どころ。演出家と若手男優の関係性にもドキドキ。エロさは物足りないけど、芸術的な美しさは感じられる作品でした。竹中直人のコミカルな演技や美しい映像、際立つ演出には感心。リアリティを求めるなら物足りないけど、一生懸命さが伝わる感動作でした。本編とは異なるサブストーリーに戸惑いつつも、男女逆転の飼育を堪能。舞台での熱演も期待大です！

元AKBの成田梨紗が主演するAV女優の自伝映画。惜しむらくはエロシーンが物足りなかったこと。男優の精子を受ける顔射のイマイチな演技やセックスシーンで男優の顔を見ずに抱かれるシーンに物足りなさを感じた。ストーリーも支離滅裂でやや残念。元AV女優森下くるみの魅力や秘密をもっと掘り下げてほしかった。次作に期待はできないかも。時折楽しく哀愁漂う作品だが、やや幻滅。ただし、エロシーンを求めるなら2倍速で流し見がおすすめ。ナタリー目当ての人には少し物足りないかもしれない。

喪失感に苦しむハナは、元恋人の友人アカツキと関係を持つも心はまだ彼に向かっていた。彼女の前に現れた謎の男に交わされる一夜。マヨナカキネマの象徴、越川監督の『誰でもない恋人たちの風景』シリーズは、性と生、喪失感を抒情的に描いた作品で、切なさや幻想と笑いが交錯する。アカツキの気持ちに迷いながらも、互いに求め合う肉体の欲望。そして、ハナの心の中で漂うショウイチロウへの思い。背中を追い続ける彼女が、突如現れた男と向き合い、新たな感情と現実が交錯する。誰にも理解されないパズルのような恋愛模様が、見る者を切なくしてしまう。

バンド解散した女性、フラれたばかりの彼女、フリーター男と普通の彼女が甲州街道を走り、葛藤と成長を描く。不器用でカラダを重ねる一部始終、刺激的。問題抱える4人が心温まる絆を深め、新たな一歩へ。感情が揺れる中、青春映画の魅力が全開。斬新なキャラ付けと共感できる展開にハマる。昔の友との再会や告白シーンもドキドキ。物語の終わりは希望の光を届ける。チック症のキャラも魅力的で、観終わった後は幸福感に包まれる。感動と切なさが混ざり合う熱いロードムービー。

「れいこいるか」は、大人の童話のようなピュアな恋愛物語。バツイチの男女がメールで心を通わせるうちにお互いの本質が見えてくる。主演の浜田学と丸純子が素晴らしく、特に丸純子の谷間が目を引く。ストーリー展開には驚きがあり、セックスシーンは丁寧でハッピーな気持ちにさせてくれる。中年の心情や恋愛の複雑さが丁寧に描かれ、深い共感を覚える。脚本のいまおかしんじ監督作品で、キャストの演技も申し分なし。70分台での観賞後、多幸感に包まれる傑作。宮沢賢治モチーフの要素も新鮮で心に残る。ぜひ観てほしい作品だ！

40代の人妻と若い男のエッチでコミカルな恋模様を描いた映画。純子さんの魅力的な演技に包まれ、幸せな気持ちに浸ることができる。笑いあり、涙ありのストーリーに声を出して笑ってしまう部分も。細田君と平井君のキスシーンにはきゅんとしちゃうし、スウェット姿のイケメンも登場。何より、主人公を可愛く描かれていて、周りの人たちも彼女にふりまわされつつも魅了される様子がよく描かれていた。家族や愛情に対する描写もあり、感動のシーンも。グッとくる展開がありつつ、時にはコミカルなシーンで笑わせてくれる、エッチなホームドラマだ。
ただ、おばさんとしては、主人公が可愛いとは思えず、気持ち悪い部分も。一部違和感もありつつも、大らかに楽しめる作品。細田さんや丸さんの魅力に引き込まれる作品。キスシーンにキュンとしながら、彼らの恋模様を楽しむことができた。

夫が浮気調査を依頼、アパートで郷田の変態性を覗き見。遠藤から「女を作れ」と挑発され、大内照子登場で遠藤を企む。酒を飲み、モルヒネで殺しの方法を聞き出す郷田。明智をライバル視し、自らも倒錯へ。郷田が担うエロティックサスペンス。ダブルキャストのエロ三角関係。華やかで大正ドラマ。女性脱ぐだけじゃないエロス。感情シリアスでリアル感。監督のこだわり。性交シーンは優しく。明智の推理はチープ。愛憎ドロドロ。エロティックなる改変。不気味な正孝。郷田薄オチ。抜群の間宮、木嶋。楽しい映画。感情破綻上手。原作と異なりエロだが拍子抜け。エロサスペンスの楽しさ。

南田収一と妻みや子は歯科医・琴浦と不倫している。収一は愛されてないことに悩み、琴浦は自身の浮気調査を依頼。受付のみや子が訪れるたびに密会。調査中にも関わらず、関係を続ける二人。みや子は殺されるかもしれないと不安に怯える。展開は予測不能。魅力的な乳首や尻の描写も。残念ながら殺人は遅すぎるが、宮地真緒の美しい肌や濡れ場は圧巻。エロい妄想をかき立てる映像、熱いキス、激しい愛撫。エロティック要素抑えめで残念。日本のミステリー映画は才能に溢れた人間が多すぎ。愛される昼間の宮地真緒と男の思いを揺り動かす夜の乱れ。何故かつまらない。宮地真緒の魅力的なヌードと共に楽しむことができる不思議な作品。

『宮本から君へ』の新井英樹原作の吉田監督作品『ヒメアノール』は、日本の農村の問題を笑いと衝撃で描いた国際結婚コメディー。40歳の岩男がフィリピンのアイリーンを嫁に連れて帰るが、母の怪演と基本無視なコミュニケーションで大混乱。キャストの演技に圧倒され、主人公とアイリーンの疎通不可能な愛が胸キュン。母親の攻撃的さや密接な隣人のリアルさにもビックリ。バイオレンス要素やセクシー描写も多く、エロいシーンもあるのでデートには不向き。結末の急展開で驚きの連続。吉田監督の人間愛を感じつつもエッジの効いた作風に心を奪われる作品でした。

バンコクでの刺激的な出会いから始まる中山美穂と大沢たかおの不倫は、愛と理性が交差する物語。美しさと官能の世界に引き込まれ、身勝手な恋愛の火遊びが始まる。辻仁成の作品が描く愛と欲望の狭間で、男と女は罪深い愛に溺れる。中山美穂のエロさが光る映像美と、西島秀俊演じる男の欲望が入り交じる展開に、観客は魅了されること間違いなし。恋愛の火遊びから生まれる幻想的な愛の行方、その結末が見どころ。

『ハード・コア』、古い原作を山下監督が込めたエロさと重厚さで映画化！極右団体の若者の鬱屈が右と左に唾棄される中、佐藤健のニヒルな演技が光る。ロボットと埋蔵金に振り回される男たちの活劇は、奇書とSFが融合した平成の名作。右近と牛山の友情に差し込むロボットの存在感は絶品。意味深なラストは痛快さと哲学を同居させる異端さ。未開の島で明かされる右近の旧弊ダンディズムは感慨深い。荒川良々の演技に惹かれ続ける痛快SFコメディ、見る価値アリ！

尾野真千子主演で、苦難と友情を描いた作品。夫の事故死で苦境に立つ良子は、苦しみを乗り越えるために風俗店で働き、息子を育てる。自らの信念を貫き通す姿に心震える。劇中のルール違反が、人生の「余裕」を表現。息子が成長するにつれ、良子の強さや弱さが浮かび上がる。美しく、不条理な現実に立ち向かう姿に感動。一方、ケイが託した全財産やサチコの娘への養育費など、流れるお金は生活の現状を象徴。悔しさと共感、反感を交えながら、彼女の意思を理解し、心から共感できる作品だった。母子の心情や苦悩を、丁寧な撮り方で描いた作品。

「エロティカ クイーン」は、小田飛鳥ファン必見の作品。老資産家のじいさんと不運な女のエロチックな恋愛を描く。小田飛鳥のおっぱいが美しく、ヌードシーンも多め。ストーリーはおっぱい以上に重要じゃないから、演技は下手でもいいんです。エッチするだけじゃなく、色っぽく見せる工夫があり、見どころもあるかな。結末はあっさりしているけど、金持ちじいさんの夢を叶えるところは見どころ。安っぽい作りだけど、一度は見てみる価値はあるかも！

昼の売り子が夜の夢で会う恋人に魅せられ、映像美に惹かれた『欲望の翼』。若者たちの恋模様が群像となり、欲望と愛憎が揺れ動く。マギー・チャン、カリーナ・ラウ、アンディ・ラウなど香港スターが熱演！時にはキザなセリフも、その眩しい眼差しと共に魅了。男女の関係や自己の不満が渦巻く情熱的な映像に興奮を覚える。クリストファー・ドイルの美しいカメラワークとウォン・カーウァイ監督の独特な世界観が相まって、観る者を蕩かせる。情熱と欲望、愛憎のドラマに心踊る、斬新で美しいグリーンの映像が余韻を残す。1960年代の香港を舞台に、恋に飢えた若者たちが悩みに押し潰されながらも、愛を求めて翼を広げていく。『欲望の翼』、試してみる価値あり！

江本純子作品の舞台を観るような楽しい体験！エネルギー溢れる役者たちがリアルな感情を表現。ただカメラワークが微妙で残念。しかし、女性監督の女同士の絡みは良い！今後の更なる成長に期待！様々な感情や描写が詰まった作品だけど、一部混乱も感じた。無理やりの濡れ場や不自然な性描写に違和感。ストーリーの整合性も欠けていた。女優たちの演技にも賛否あるが、演劇の魅力が伝わればよかった。小劇場のエネルギーを感じつつも、うるさく不快な部分も。桜井ユキもいいけど、作品全体の混沌とした雰囲気に埋もれていた。

60年代から70年代にかけて数々のミュージシャンと共演し、伝説のピアニストと呼ばれたニッキー・ホプキンス。彼の輝かしい経歴と魅力的な人柄が描かれたドキュメンタリー映画が公開された。その華麗なるピアノプレイに加え、彼の才能や献身的な姿勢、そして愛される理由が丁寧に語られている。ストーンズ、ビートルズ、フー、キンクスなど数多くのバンドと共に歴史を刻み、自己の音楽性を追求し続けた彼の姿はまさに異才の生涯。感動と興奮を呼ぶ熱いインタビューシーンが満載で、まるで彼の魅力に取り憑かれるようなワクワク感が詰まった作品だ。

大阪の色街を舞台に、男女の悲哀を描いた物語。遊女たちの悲しき運命や愛情、人間模様が繊細に描かれ、さらに飛田新地の異世界的な雰囲気が迫力満点。風俗文化を取り入れた作品で、濃密なストーリーとキャラクターたちが絡み合い、胸が熱くなるシーンもあります。美しくも哀しげな風俗嬢たちの姿に心を奪われ、魅力的な演技陣が織り成す物語に、心が躍ること間違いなし。エキゾチックな世界観と切ない恋愛模様に、この作品を見逃す手はありません。今こそ、魅惑の女性たちとの物語に酔いしれてみてはいかがでしょうか？

TEAM NACSの戸次重幸さんを追っかけていて出会った作品。「下衆の愛」をベースにしたブラックコメディで、愛憎渦巻く三角関係が展開。内田慈の繊細演技と、非現実的なストーリー展開が独特の雰囲気を醸し出し、観る者を驚かせる。登場人物たちの責任感の欠如がストーリーを引っ張り、イライラさせるが、それが作品のバランスを保っている。穂積の悶々とした心情や、友情と欲望の狭間で揺れ動く様子は興奮を呼ぶ。異色な映画であり、奇抜な展開が魅力。砕けすぎず、独特のリアリティと笑いが絶妙に組み合わさった作品。

エロいワード：「脚フェチ」「セックス」「胸」「足舐め」「蟻がアイスキャンデーの棒」「膝がきれい」「騎乗位」「口まわり」「蹴り」「素足」「傷」

映画「富美子の足」は、富豪の老人に愛人として選ばれた美脚の持ち主、富美子の姿が描かれる。脚を再現する男性や、エロいシーンが盛りだくさん。萌美さんの美しい脚に注目が集まり、男たちが脚フェチに狂いだす。豊満な胸よりも脚に注目が集まり、セクシーなシーンが連続。しかし、結末には意外な展開も。萌美さんの美しさに興奮しながらも、谷崎潤一郎原案の深いエロスを感じられず、物足りなさも残った。エロスと狂気が入り混じった、官能的な作品となっている。

エロくて狂気的な「赤い部屋」シリーズ第2弾。社長と謎の少女の危険な恋愛は刺激的。セックスシーンも逃げずにリアルに描かれ、木下ほうかの新境地も見所。中山来未の演技も魅力的。乱歩原案の狂気が現代に生きるストーリーは見応え抜群。サイコパスな役柄が似合う木下ほうかの存在感は必見。次回作も期待大。

『彼女の人生は間違いじゃない』は、アルコール依存のルポライター・レイが偶然出会った男に惹かれ、冬の町へ向かう長距離トラックロードムービー。男との心温まる会話や共に過ごす時間が、主人公の心を豊かにする。ラブホテルでの入浴シーンや食堂での食事シーンが、二人の関係を深める。大森南朋の演技が飄々とした自然さで心地よく、寺島しのぶの繊細な演技も光る。男女の出会いと別れを通して、孤独な心を癒し合う恋愛物語は、見る者の心に残る作品だ。

飲み屋で出会った男女が逃避行する話。テンポはゆっくりだけど、様々なシーンで肌の密着や吐息が感じられ、胸キュン必至。中島歩の色気満点な演技に期待大。最後のオルガンは意味深。感情移入必至のラブホテル逃避行で、男女の悩みや罪深さが描かれている。イヤでも惹き込まれる物語。中島歩ファンは必見！

家族や夫婦の日常を描いた作品。夫の浮気や義母のプレッシャー、子作りのプレッシャーが描かれる中、韓国人妻サラの孤独や不安、夢や現実の曖昧さが描かれる。R18+作品だが、エロさは控えめ。鄭亜美演じるサラの美しい裸体や坂倉奈津子演じる樋口さんの存在感が光る。康介の揺れる心情や家族の微妙な関係がリアルに描かれる。興味津々な展開に期待しながら、終わりは温かく幸せを感じる。普遍的な人間模様と幻想的な要素が絶妙に融合し、心に深く響く作品。

32歳で自殺した川下さんが霊として現れ、タイムリープしてかわいい後輩の葵ちゃんと「セックス」するために奮闘するコメディ。笑いも切なさもあるけど、タイムスリップは中途半端。セックスシーンは強烈。葵ちゃんは魅力的。作りはちょっとチープだけど、見終わった後は「いい作品だったかも」と感じさせられる。川下さんの熱唱も印象的。全体的にユル〜い雰囲気で楽しめるが、細かい設定やキャラクターの掘り下げが足りないのは残念。ユーモア溢れるコメディで、葵ちゃんの魅力は必見。キングレコードの個性的な作品として、一風変わったタイムリープものを楽しめる作品。

自称天才の多重人格者の話。難解だったけど、裸のシーンがエロくて綺麗。主役の女優のヌードグラビアで知り、DVD鑑賞。トリッキーで韓流映画風な作りで、ストーリー展開も複雑。裏で手を回す男と殺人犯の関係、多重人格の女の復讐。キャスト選考で選ばれた女優達の奇怪な演技やエロティックな要素が強烈。プロットは概視可能だが、映像や編集で複雑さを演出。サスペンスフルでエロく、面白い作品。アートとエロが印象的で、ミステリー要素も深い。ホラーでもサスペンスでもない独自の作風。複雑な人間関係を織り交ぜ、体当たりな演技が評価される一方、演出や映像加工で邪魔な部分も。終盤の真相解明には解釈が必要で、理解しづらい点もある。最後の驚きがあっても感動はないが、興味深い作品。

売春で成り立つ島で暮らす哲にいと、得・いぶきの兄妹は売春宿で暮らしを立てていた。哲にいは高圧的な態度を見せていたが、得だけが知る真相が明らかになると、態度が崩れ去る。性病・閉鎖的な島・持病を持ついぶきという絶望的な状況の中、幸せな家庭を築く哲にいが異質に感じられる。それ故、彼らが抱える葛藤や抜け出せない絶望が浮かび上がる。山田孝之と仲里依紗の演技力に引き込まれ、暗いが滑稽なストーリーが心に残る。感情豊かに描かれた登場人物たちが、暗くも魅力的な物語を紡ぎ出す。

5年間の闘病生活の末、他界した俳優中丸新将の娘初鑑賞映画『vamp』。古い言い回しのヴァンパイアモノだが、陽の光に強く1ヶ月に1回人の血を飲む体質。美しいが危険なダークヒロインが男たちを懲らしめる。主演の中丸シオンと高橋真悠によるチープなレズシーンもアリ。突き落とされる瞬間の「あー」には笑いを誘われた。エロシーンはちょっと物足りなかったが、美衣那と苓のラブシーンは良かった。キャットファイトや父親からの性的虐待などバラエティ豊かなストーリー展開。学校にも家にも居場所のない美衣那がヘマトフィリアの苓に救われる。中丸シオンの魅力的な演技と注目の高橋真悠の引退後からの復活にご期待。結末は意外な方向に転換し、想像を超える展開に驚きつつも楽しめる作品だった。

「タロウのバカ」は、暴力的で挑発的な描写が印象的。若者たちの過激な行動がエロくもあり、興味深い。残酷な現実や社会の闇を直視させられ、痛みを感じさせる作品だ。菅田将暉や仲野太賀の演技が光るも、やりすぎた暴力描写や危険行為に疑問を感じる。監督のメッセージ性は強烈だが、ちょっと誇張しすぎかも。視聴者を挑戦する作品だが、ストーリーに深みを感じられず、不快な気持ちに陥ることも。結末には締めが欲しかった。エロくも過激な描写が多い本作は、一部の映画ファンを魅了するだろう。

三津谷葉子さんの魅力が満載のバリロケ映画。美しい映像と音楽が心を揺さぶります。年齢を重ねた三津谷さんの美しさに見惚れ、監督の妹役を演じた杉野希妃さんも魅力的。決してエロではなく、大人の男女の美しい関係が描かれています。夫の弱気と妻の心情が丁寧に描かれ、濡れ場は感情を高まらせます。バリの風景と大人の男女のしっとりとした関係は心地よい。夫婦の絆と愛が心に沁みる作品。美男美女の二人の姿や斉藤工の魅力も必見。欲動や心の葛藤を描く、大人の女の魅力を感じさせる映画です。

性ってやっぱり男女の人生を狂わせるものだと再確認できた。くだらないかと思っていたけど、男女が愛に落ちていく過程が描かれている。性だけが愛を語ることはできないが、性なしでは語れない関係が描かれている。藤原季節の色気に惹かれながら、密着する肌や腰つきに興奮♪AVのような感じもするけど、物語は悪くない。奥が深い作品と考えられるかもしれないけど、本当はただのエロちらですね。主演の体当たり演技には驚き、セックスシーンも興奮させられる。元グラビアアイドルの勇気が作品を引っ張る。

KING RECORDS presents エロティカ クイーンのDVDを視聴。グラビアアイドルと精肉店主がテレパシーで繋がり、夢のような交流を深めるエロコメディ。万美の乳首の大きさに驚きつつ、肉体的な演技力には納得できず。ストーリーは散漫で、バイオレンス要素の演出不足が惜しい。万美の声がカスカスだけど、演技力は素晴らしい。吉岡睦雄と川瀬陽太の演技に引き込まれるが、終盤の展開は残念で蛇足に感じる。それでも、人間関係の成長を楽しめる作品。最後の虹のシーンは微笑ましい。

フミカさん主演の作品は、写真家志望の百合子と大道芸人シンジの恋模様を描いた。身近で切ない展開に心が揺れた。二人の成長と再会に癒された。ラストの回想シーンも素晴らしかった。登場人物のバランスや絡み方も絶妙で、人間味あふれる作品。ギャラリーの女性も自然体で良かった。普通の人生の一コマが描かれ、重荷なしに観客にラブストーリーを提供。素晴らしい演出に感動しました。ユリコのポジティブな姿勢が光る中、エモーショナルなラストにグッときた。監督のロマンチックさが全編に溢れ、貴重な体験となりました。